支出として、単純に初期費用が、500万円。

オーナーの場合はスタッフが必要なので込み込み600万円

収入ですが、加盟店舗が一社毎に初期費用76.25万円と毎月6.75万円が入ってくることになりますので、1年間で一社あたり157.25万円の収入になります。これに売上げの成功報酬は含まれておりません。

ですから、5社加盟店舗が集まった時点で加盟金は回収になります。
ただし、ほとんどの費用が加盟店舗の初期費用から捻出されますので、翌年は381.25万円が入ってきません。成功報酬から捻出する必要があります。

これが加盟金の回収のプロセスです。
問い合わせ30件から5件クロージング出来れば、一気に初期投資は回収できます。
10件クロージング出来れば、人員増加が必要になります。

次は、加盟店舗にきちんと儲けていただきつつ、自分たちもしっかり儲かるプロセスをお伝えします。

まずは、2年目は加盟店の初期費用が入ってきませんから、売上の成功報酬で同様の金額を最低でも稼ぐ必要があります。

本FCルールとして、品質担保のためにコンサルタント1名につき担当店舗は5社程度の縛りがあります。5社で売上の5%（仮）で381.25万円を稼ぐ必要があります。

各店舗月商130万円（通販と店舗サブスク）だと5%（仮）で毎月報酬が6.5万円。1年で78万円×5社で390万円。
つまり、各店月商130万円（通販と店舗サブスク）になれば、前年比クリアします。

きちんとした事業計画は別にありますが、考え方だけをお伝えします。
ざっくり毎月30万円の広告費を出して、30人が5000円の店舗サブスクや定期購入をしてくれると、15万円の売上げがたっていきます。広告費の30万円は加盟店舗の費用として保証金の利用先となっています。

単純計算で、10ヶ月×15万円＝150万円。

つまり、ノウハウ通りきちんとできていれば、初年度と同じ売上げ以上はたっていきます。

エリアフランチャイザーは、加盟店舗を月商250万円以上持っていくことが仕事です。
これを2年以内に達成すれば、事業計画書通りということになり、全員がウィンウィンになる優良FCになると思います。

 

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